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クローキング

クローキング(cloaking)

Webサイトにアクセスしてきたのが検索エンジンのロボットプログラム(クローラー)なのか、一般閲覧者(人間)なのかを自動的に判別して、表示するWebページを切り替えること。

クローラーからのアクセスに対しては、通常の閲覧者向けのページとは別に、検索されやすいキーワードを羅列したページなどを返すことで、検索結果 ページでの上位表示を図る。SEO(検索エンジン最適化)の一手法だが、グーグルなどは検索エンジンを欺く不正な対策(検索エンジン・スパム)とみなして いる。

クローキングのもともとの意味は、覆い隠すこと。ロボット型検索エンジンは、クローラーがインターネット上のWebサイトを巡回してコンテンツを 調査・分析した結果をもとにインデックスを作成し、検索キーワードによる結果表示画面の表示順位を決定している。これを利用して、通常の閲覧者向けの Webページとは別に、検索されやすいキーワードを散りばめるなど、クローラー向けに特別のページを用意して、クローラーにページ情報を収集させる行為が クローキングである。

クローラーからのアクセスかどうかの判別には、Webサイトへのページ要求(HTTPリクエストのヘッダー部)に含まれる「User- Agent」情報やIPアドレスを用いる。User-Agentはブラウザの種類を示す情報であり、どの検索エンジンのクローラーかも区別できる。

クローキングを許すと、通常の閲覧者が見るコンテンツとはまったく異なるキーワードで検索エンジンにインデックスを作成させることもできてしま う。つまり、検索エンジンの利用者が探している内容とは無関係のWebページが検索結果として表示されることになる。このためGoogleをはじめ多くの 検索エンジンでは、通常のWebサイト訪問者が閲覧できないクローラー向けページを作るなどのクローキングを不正行為に位置づけ、発見した場合はWebサ イト全体をインデックスから削除するなどの対策を講じている。

なお、アクセスしてきた端末がパソコンなのか携帯電話(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイなど)なのかによって最適なページを表示する 場合でも、User-Agent情報などを利用して表示ページを切り替えることになる。このため、クローキングとみなされる恐れもあるので、サイト運営者 は注意が必要である。

抜粋:http://itpro.nikkeibp.co.jp

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1 件のコメント »
  1. [...] 使い方によっては、ちょっとしたクローキング(Cloaking)になる可能性もあるからです。 ユーザーに見える多くの部分には「アダルト系」のコンテンツがたくさんあって、それらには【class=”robots-nocontent”属性】が適用されてて、それ以外の部分には「15歳以下系」のコンテンツがあって、検索エンジンは「15歳以下系」のコンテンツを中心にページを判断して検索結果にランクインしては大変なことになる、みたいなことです。 [...]

    ピンバック by 毎日SEO » class=”robots-nocontent”属性について — 6 月 30, 2009 @ 6:08 pm

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