RSS

毎日SEO

実践SEO、日本の検索エンジン最適化


実戦SEO記事

Google、「ドアウェイページ(doorway page)」の定義を変更

beu blogによると、Googleが「ドアウェイページ(doorway page、誘導ページ)」の定義を変更した。Googleのウェブマスター向けヘルプセンターでの該当項目の記述が変更されている。日本語版の変更は確認 されていない(2008/06/03)。

変更前と変更後は次の通り。

変更後:

Doorway pages are typically large sets of poor-quality pages where each page is optimized for a specific keyword or phrase. In many cases, doorway pages are written to rank for a particular phrase and then funnel users to a single destination.Whether deployed across many domains or established within one domain, doorway pages tend to frustrate users, and are in violation of our webmaster guidelines.

変更前:

Doorway pages are pages specifically made for search engines. Doorway pages contain many links - often several hundred - that are of little to no use to the visitor, and do not contain valuable content. HTML sitemaps are a valuable resource for your visitors, but ensure that these pages of links are easy for your visitors to navigate. If you have a number of links to include, consider organizing them into categories or into multiple pages. But in doing so, ensure that they are intended for visitors to navigate the sections of your site, and not simply for search engines.

ドアウェイページとは、まだページ最適化が最重要だった1990年代後半に登場したSEO手法。たとえば altavista、Inktomi、infoseek、exciteなど各検索エンジンごとや、誘導したいキーワードごとに個別にページを作成し、検索 上位に表示することで容易にトラフィックを誘導する手法。これらの作業を自動的に行うドアウェイページ自動作成ツールも多数登場した。その後、順位決定要 素としてリンクが登場した直後もhallway linkと組み合わせてドアウェイページは重宝されたが、リンクの重要度が高まるにつれてドアウェイページは効果が薄れ、廃れていた。ブログやRSS フィードなど簡単にページを作成したり他人のコンテンツを取り込める環境が整ったことで、ふたたびドアウェイページを利用した誘導方法が一部で流行ってい る。

さて、今回Googleが新たに定義しなおしたドアウェイページの定義は時代を反映したもので、変更前と比較してより一般的に、 “typically large sets of poor-quality pages where each page is optimized for a specific keyword or phrase.”と表現したほか、変更前に言及していたリンクについて削除されている。今日のドアウェイページはかつてのように大量のリンクを必ずしも並 べるわけではないし、一般的な表現とどめ、どのような構成のページがガイドラインに違反するかを曖昧に示すことで、ウェブマスターがスパム行為に手を染め るのを防止しよとする狙いがあると考えられる。

SEMリサーチ

このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

リンク用タグ:

1 件のコメント »
  1. 確かに、最近のドアウェイページは昔みたいにわかりやすくないかも。いろんな形があるため、一言で定義できないでしょう。
    検索エンジンとしても、スパムと認定しずらくなってきたでしょう。
    結局、ウェブマスターのポリシーと、ユーザーの選択に任せるしかないかも。

    Comment by admin — 6 月 3, 2008 @ 12:14 pm

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

最新記事

・Yahoo!はBingになる

・ケータイとPCの検索における5つの違い2

・YahooでもGoogleでも rel=”canonical”、SEO効果は?

・Yahoo!検索(YST)、検索アルゴリズムをアップデート

・Googleのキーワードツールで検索数の公開開始

・今のSEO効果検証、大丈夫?

・Firefoxのアドオンを使って検索順位が表示できる

・Yahoo!の見解、検索エンジンスパムとは?

・Yahoo!検索アルゴリズム更新について

・ケータイとPCの検索における5つの違い

・スパムじゃないけど、重複コンテンツを防ぐために

・コンテンツミルとは

・クローキング

・リンクジュースとSEO

・これからのGoogle、「Caffeine update」

・SEOでやってはいけない30のコト Google

・当てにならない数字

・行き過ぎたSEOチクリ ~外部リンク~

・IE使ってる?

・ヤフー、Webサイトのインデックス状態を把握する「Yahoo!検索サイトエクスプローラー」日本語ベータ版を公開

Categories

Archives

Tags Cloud

毎日SEO Authors

More Information

Our Friends