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実戦SEO最新記事

今のSEO効果検証、大丈夫?

「SEO を知らない」という Web 担当者はいないのではないだろうか。Google で「SEO」と検索すると2億万ページがヒットする。

ここ数年で、すっかり Web マーケティングの定番となった SEO。数え切れない SEO 業者がいて、覚え切れないほどのサービスが存在する。しかし、正しい SEO 検証を行うことができている Web 担当者はどれくらいいるのだろうか。

SEO 業者が出している検索結果の順位変動レポートだけでは意味がない事を知ってしまった方。ぜひ、下記の方法で SEO の正しい効果検証をチェックして欲しい。

1.アクセス解析ツールを導入
最近では、アクセス解析ツールの導入は基本だが、どのツールがいいのか分からない、という方もいるのではないだろうか。その場合は、一般的に広く使われている Google Analytics で充分。広く使われている分、使用方法についての情報も多い。初心者から上級者まで、SEO 効果検証には充分なツールだ。

また、アクセス解析ツールの導入の際には、リスティング広告(有料)と自然検索(オーガニック)の区別に必要な設定(例えば、Overture のキャンペーンタグに utm_medium=cpc をつけるなど)を忘れてはならない。コンバージョンタグの設置は必須である。

2.キーワードリストのダウンロード
リスティング広告と自然検索の区別設定ができていれば、オーガニックのみのキーワード調査ができるはず。

ここで大事なのが、上位20位は意味がないということ。全ての流入キーワードをチェックしなければ意味がない。「4,985種類のキーワード」があるなら「4,985全て」をチェックすることが大事である。

また、数字をチェックする時は管理画面上ではなく、CSV にデータをエクスポートして分析しなければならない。本当に必要な数値は Google Analytics の管理画面上では見えないからだ。

キーワードの種類が500を超える場合は、Google Analytics の機能上、1回でエクスポートできない。その場合は、エクスポートを行いたい画面で、ブラウザにある URL の最後に「&limit=4,985」(取得したい数字を入れる)を追加してリロードする。

変更前:https://www.google.com/analytics/reporting/keywords?id=XXX~lts=12XX12
変更後:https://www.google.com/analytics/reporting/keywords?id=XXX~lts=12XX12&limit=4,985

画面上では変化はないが、CSV でエクスポートしてみると、全てのワードがリストされているはず。(CSV 形式(Excel)では500までしかエクスポートできない)CSV でエクスポートすると文字化けが起こるが、「RTF コンバータ」などを使ってエンコード変更をすれば問題ない。これで、やっと SEO の効果検証をするための準備完了である。

3.認知ワードと非認知ワードを区別
認知ワードとは「社名」や「サイト名」、「オリジナル商品名」、「電話番号」など、自社や自社のサイトを特定できるワードのこと。「社名」で検索するユーザーは、自社のサイトが1位であっても15位であっても、クリックしてくれる可能性が高い。もちろん「社名 中古車」などでも同じことが言える。

このように、認知ワードを含むワードでのアクセス数は、SEO 施策による順位変動に大きく影響されにくい。さらに、ニュースリリースや雑誌広告など、その他プロモーションの影響が大きいと考えられるため、SEO 効果検証には向いてない。

認知ワードと非認知ワードを区別しないでアクセス数の増加に満足しては、正しい SEO 効果検証とは言えない。つまり、SEO と関連性の高いのは「非認知ワード」である。

「非認知ワード」とは、例えば「中古車」や「賃貸マンション」、「看護師 求人」などの一般的なワードであり、自社の社名やサイト名を知らないユーザー=新規顧客である可能性が高い。SEO で最も集客しなければいけないのは、この「新規顧客」である。

SEO 効果検証でチェックしなければいけないのは、認知ワードを除いた非認知ワードによる流入数がどう変わったかということ。SEO 施策が効果的だったのであれば、非認知ワードからの流入数が増えているはずなのだ。

「検索エンジンからの流入」が増えても、また「自然検索からの流入」が増えたとしても、それは SEO の効果ではないかもしれない。正しい SEO 効果検証のためには「自然検索からの認知ワードを含まない検索パターンからの流入」をチェックする必要があるのだ。

4.ワードのグルーピング
例えば、「新宿 パソコン教室」で SEO 施策をしたとしよう。

「新宿 パソコン教室」の順位が上がって、「新宿 パソコン教室」からの訪問者数が伸びたことで、SEO 施策は成功だと満足してしまってはいけない。

ここで使用するのが、先ほど手間をかけてダウンロードした全てのワードのリスト。何千も何万もあるキーワードリストをもっと活用しよう。

ここからは社名などの認知ワードを含まない「非認知ワード」についての話となる。

「新宿」を含む検索パターンでグルーピングしよう。

「新宿」グループには「パソコン教室 新宿」、「新宿 パソコンスクール」、「パソコン教室 西新宿」、「パソコン新宿」、「新宿駅近くパソコン教室」、「新宿区役所パソコン教室」など「新宿」と「パソコン」と「教室」を含むワードが何パターンもある。

正しい SEO 施策を行っているのであれば、「新宿 パソコン教室」だけではなく、上記のグルーピングした全てのパターンからの訪問者数が増えて、グループのパターン数が増えるはずだ。

「新宿 パソコン教室」で SEO 施策をしたことで、「新宿」と「パソコン」や「教室」などの、ワードとの掛け合わせの検索エンジン評価が高まり、検索エンジン経由の間口が広がる。その結果、今までなかった検索パターンからも流入が増えることになる。

その訪問者数が月に1回、2回だからといって、無視してはいけない。

Web 担当者なら「ロングテールの“しっぽ”」という言葉を聞いたことあるだろう。グループの訪問者数が増え、グループの検索パターン数が増えるということは、ロングテールのしっぽが「より太くなり、長くなっていく」ことである。

「パソコン教室」というビックワードの順位ばかり検証しても、“しっぽ”の検証をきちんと行わないのでは、正しい SEO 効果検証とは言えない。コンバージョン率の高いワードがあるのであれば、そのワードを軸にグルーピングして、グループのアクセス状況変動をきちんと効果検証しなければ、その SEO 施策が正しいのか、転換が必要なのかは判断できない。

「どのワードのコンバージョン率が高いのか」ではなく、「どのグループのコンバージョン率が高いのか」に注目すると、今まで見えなかったコンバージョン傾向が見えるかもしれない。

SEO の効果検証は、成績発表で終わってはいけない。次のステップに進むための分析であり、次のプランに繋がらなければならないのだ。検索結果の順位だけで、PV 数と全体の流入数だけに着目するのでは、今の課題も次のプランも見えないだろう。

これだけ SEO のレベルが上がって、多くの企業で導入しているのであれば、SEO の効果検証レベルも上げて、企業にプラスになるウェブマーケティング手法にならなければ。ROI を考えるなら、ランキングで喜ぶ時代は終わった。

※上記の内容は、2010年2月1日、japan.internet.comに掲載された原稿の再利用です。japan.internet.comの方がメインであるため、このブログには1日遅れて掲載しました。

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名前検索

自分の名前を検索してみました。

Yahoo! 220件
Google 401件

自分の名前が<h3>タグでマークアップされているページを見て、
ちょっと感動。

ついでに、渡辺さんの名前で検索してみました。

Yahoo! 1,210,000件
Google 2,870,000件

もちろん、同姓同名もあると思うけど、先ほどの感動が情けない…

がんばろう!
( Θ∀Θ)

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SEOとスパム

Sphinn Japanに以下のような話題があがってきました。
誹謗中傷サイトから企業・商品ブランドを守る「ブランドプロテクションサービス」を開始|株式会社アイレップ

ちょっと、盛り上がっていますね。

スパムとはなんでしょうか。
SEOとスパムはなにが違うんですか?

すくなくともSEOを知っている、SEO業界というところで働いている者として、自分にもう一回聞いてみました。
スパムと検索エンジン最適化となにが違うんだろう。

ここにりんごがあります。
青森産りんごです。

このりんごが青森産さんりんごだってことを分かってもらいたくて、青森産りんごって書いてるシールをはったり、箱に青森産って産地を表記したり、生産者の情報を表示したりします。
しかし、もう一つのりんごは実は山梨産りんごだけど、青森産りんごと認識されるように青森産って書いてるシールを貼ったり、産地を生産者情報を青森で表記します。

前者は最適化ですが、後者はスパムだと思います。
スパムはうそです。だましです。無理やりです。

わかりやすく説明したくて、変な例をあげたけも知れませんが、逆に分かりにくくなってきたかも知れませんが、まあ、この例についてはあんまり突っ込まないことにして(逃げた!)、

企業がユーザーに伝えなければいけない正しい情報を検索エンジンを通して正しく伝達するため、検索エンジン最適化を行うのがSEOではないでしょうか。
ユーザーが求めてない情報を無理やり検索エンジンに上位表示させるのがスパムではないでしょうか。

企業がやるべきのことは、正しい情報をユーザーに届けること(ユーザーが求めるのであればネガティブな情報でも)、
検索エンジンがやるべきのことは、ユーザーのニーズ(キーワード)にできるだけマッチングする情報を届けること、
SEO業者がやるべきのことは、そのサイトが持っている情報をきちんと検索エンジンにアピールできるようにするこ
だと思います。

SEO業者の中では、目的もなく、ひたすら検索順位を1位にするため、むりやりリンクを張って、うその投票(リンク)をする業者がいます。
全てのSEO業者が正しいわけではありません。スパムのような行動を行うSEO業者がいます。
そのSEOはスパムです。ユーザーから見ると、検索エンジンから見るとそれはスパムです。

で、いいんですかね?

これを書きながらも、どんどん疑問がわいてきて、SEOとスパムの区別がわからなくなってきました。

本当、スパムってなんですか?( ̄^ ̄)

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ちゃんとしたSEO業者はなぜ検索結果での順位を保証しないのか その5つの理由

「Web担当者Forum」に
「ちゃんとしたSEO業者はなぜ検索結果での順位を保証しないのか その5つの理由」というタイトルの記事が掲載されていました。
全文をここで紹介はしませんが、一部抜粋しながら話します。
本当はSEOmozに掲載された内容をアイレップの渡辺さんがセレクトし、株式会社ガリレオが翻訳したものです。
原文:「Why Reputable SEO Firms Don’t Promise Guaranteed Search Engine Rankings」 by randfish (2008/09/02 23:29 PDT)

日本語の全部はここで確認してください。

で、気になる5つの理由はこれです。

理由1:SEOと保証に関しては、忌まわしい過去があるから。
理由2:保証に関して、検索エンジンが明白に警告しているから。
理由3:本質的にランキングは変わりやすいから。
理由4:総合的な成果を計るうえで、検索順位は確固たる指標にならないから。
理由5:自分が制御できないものについて保証すれば、倫理上の問題を引き起こすことが避けられないから。

ちょっと難しいかもしれませんが、簡単に言うと、
「検索エンジンがそれを好まない(許さない)し、SEOって順位を保証していいもんじゃないから」
です。
順位を保証して、結局は誰も幸せになりませんってことです。

本文中にこのような文章があります。

「検索上位に食い込むことは、(多くの場合)常に目的を達成するための手段であって、目的そのものではない」

ウェブサイトの本当の目的を再度確認してみれば、順位保証があんまり意味のないものだって分かるはずなのに。

しかし、世の中、順位保証のSEO、成果報酬型のSEOが売れ続けています。
これは、担当者(ウェブマスター)の理解不足もあるからでしょう。
確かに、順位保証は魅力的に見えるし、成果報酬型はわかりやすい、
コンサルティング型のSEOはなんか複雑で、わからない、
上司に説明できない、
らしいです。

大事なのは順位じゃないって説明しても、順位だけでいいっていうんですよね。
本当ですか?本当に本当ですか?
じゃあ、成果報酬型のSEOをどうぞ~( ̄A ̄)

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Googleのキーワードツールで検索数の公開開始

( Θ∀Θ)
Googleから、衝撃的なツールが登場。
オーバーチュアのキーワードアドバイスツールが提供終了してちょうど1年で、Googleが検索数を提供しはじめた。
しかし、オーバーチュアのキーワードアドバイスツールとはいくつか、違いがある。

OVは前月のデータを提供してたが、Googleは前月と共に平均値を出しているところ。
また、OVにはなかったが、機械(ロボット)によるアクセスを防止するためか、画像に表示されている文字を入力しないと使えない。
まあ、これも一回入力して、ページを閉じない限りは必要ないから、不正なアクセス防止になるかどうかは微妙だけど。
そして、競合する広告主グラフがあって、競合がどのくらいなのかがおおよそわかる。

以下、SEMリサーチに掲載された記事(#は渡辺隆広さんのコメント) (続きを読む…)

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過去の記事

・Googleのスパムガイドライン

・ケータイとPCの検索における5つの違い2

・Google、「ドアウェイページ(doorway page)」の定義を変更

・SEO(検索エンジン最適化)=検索エンジンと仲直り?

・SEOとスパム

・TLDs(トップレベルドメイン)

・class=”robots-nocontent”属性について

・ランキングは死んだ?

・当てにならない数字

・SEOでやってはいけない30のコト Google

・SEO的に間違ったタイトル

・IE使ってる?

・4大検索エンジンのアルゴリズムの違いでわかってきたこと

・タイトルタグの基本

・Yahoo!検索(YST)インデックス&アルゴリズム更新

・もうnoscriptはいらない?

・Yahoo!はBingになる

・ちゃんとしたSEO業者はなぜ検索結果での順位を保証しないのか その5つの理由

・SEO連載(1) 「SEOとの向き合い方」 - かんたん!SEO実践講座 より

・Yahoo!ブックマーク

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